『奉行iシリーズ』の『Sシステム』以上、または『奉行V ERP』をお使いの場合
「納品書+合計請求書(専用用紙)」を適格請求書にする場合は、要件を満たすためにこちらをご参照ください。
上記以外の場合は、当ヘルプをご確認ください。
概要
運用中のフォームに「インボイス登録番号」を配置すると、適格請求書の発行開始日付に関わらず、インボイス登録番号を印字できます。
得意先に、事前にインボイス登録番号を通知できます。
参考 | 2023年10月 1日から適格請求書発行事業者になる場合は、施行日の前でも適格請求書を発行することが認められています。 |
操作手順
例 | 運用中の請求書フォームに、「インボイス登録番号」を追加する |
参考 | 自社のインボイス登録番号は、[導入処理 - 運用設定 - 会社機能設定]メニューの[インボイス設定]ページで設定します。 |
- [オリジナルフォーム - 請求書座標登録]メニューを選択します。
- 修正するフォームを選択し、[開く]ボタンをクリックします。
- 「選択項目」ページにある請求書ヘッドの自社情報から「インボイス登録番号」を選択し、ドラッグ&ドロップで任意の場所に配置します。
参考 「接頭文字列」を設定することで、印字される項目が「インボイス登録番号」であることを明示できます。
配置した「インボイス登録番号」を選択した状態で[F6:項目設定]を押し、[表示形式]ページで、「接頭文字列」を設定します。
- [F12:保存]を押します。
こんなときは
「納品書+合計請求書」を適格請求書にする
適格請求書の要件を満たすために、合計請求書に「請求期間」を出力して、納品書との関連を明確にします。
- 「選択項目」ページにある請求書ヘッドのヘッドから「請求期間(開始日)」を選択し、ドラッグ&ドロップで任意の場所に配置します。
- [F6:項目設定]を押し、[請求書座標登録 - 項目設定]画面の[表示形式]ページで、以下の設定をします。
- 任意の書式を選択します。
- 接頭文字列に「請求期間:」を設定します。
- 手順1. と同様に、[選択項目]ページにある請求ヘッドのヘッドから「請求期間(終了日)」を配置します。
- [F6:項目設定]を押し、[請求書座標登録 - 項目設定]画面の[表示形式]ページで以下の設定をします。
- 手順2. と同じ書式を選択します。
- 接頭文字列に「~」を設定します。
- [F12:保存]を押します。