[取引先データ受入]メニューで受け入れできます。
インボイス登録番号一覧ファイルが「OBC受入形式」か、お客様が独自に用意したファイルかで、手順が異なります。
該当する方の操作手順をご参照ください。
注意 | インボイス登録番号一覧ファイルを取り込む前に、[随時処理 - バックアップ]メニューで、バックアップを作成してください。 |
「OBC受入形式」の場合
- [随時処理 - 汎用データ受入 - マスターデータ受入 - 取引先データ受入]メニューを選択します。
- [取引先データ受入 - 受入条件設定]画面の[受入ファイル設定]ページで、以下のように設定します。
- 受入データ形式で、「[100]OBC受入形式」を選択します。
- 受入元ファイル名で[参照]ボタンをクリックして、インボイス登録番号一覧ファイルを指定します。
- [重複条件設定]ページで、「すでに登録済みの取引先コードと重複する汎用データを受け入れる」にチェックを付けます。
- [受入開始]ボタンをクリックします。
- [取引先データ受入 - 受入結果]画面が表示されます。
受入結果を確認し、[閉じる]ボタンをクリックします。
参考 |
当製品に取込可能なフォーマット(OBC受入形式)は、[取引先データ作成]メニューで作成できます。
OBC受入形式のcsvファイルが出力されるので、別途管理している取引先のインボイス登録番号一覧ファイルから「インボイス登録番号」などをコピーして、当製品に受け入れてください。 |
独自に用意したファイルの場合
お客様が独自に用意したファイルを受け入れる場合は、受け入れるファイルの列名と当製品の項目名を関連付けてからファイルを受け入れる必要があります。
- [随時処理 - 汎用データ受入 - マスターデータ受入 - 取引先データ受入]メニューを選択します。
- [取引先データ受入 - 受入条件設定]画面の[受入ファイル設定]ページで、[形式作成]ボタンをクリックします。
- [取引先データ受入 - 受入データ形式選択]画面で、[新規]ボタンをクリックします。
- [取引先データ受入 - 受入データ形式設定]画面の[基本設定]ページで、以下のように設定します。
- コード:任意のコードを入力します。(「1」など)
- 名称:任意の名称を入力します。(「インボイス登録番号の受入用」など)
- 受入元ファイル名:[参照]ボタンをクリックして、インボイス登録番号一覧ファイルを指定します。
- [受入開始位置設定]ページで、何行目から受け入れを開始するかを指定します。
例 受け入れるファイルの1行目に、項目名や補足説明などがセットされている場合
「2」行目から受け入れを開始する設定にします。
- [区切文字設定]ページで、受け入れるファイルの区切文字を選択します。
- [関連付設定]ページで、受け入れるファイルの列名と当製品の項目名を関連付けます。
- 「取引先コード」、「インボイス登録番号」をそれぞれ関連付けます。
- その他の項目は、任意で指定してください。
例 受入元データの3列目に「インボイス登録番号」をセットしている場合
画面左側の受入項目の「インボイス登録番号」の列番号に「3」と入力します。
- [OK]ボタンをクリックします。
- 確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
- 2. の画面に戻ります。
受入データ形式と受入元ファイル名に、4. で指定したコードと名称、受入元ファイル名がセットされていることを確認します。 - [重複条件設定]ページで、「すでに登録済みの取引先コードと重複する汎用データを受け入れる」にチェックを付けます。
- [受入開始]ボタンをクリックします。
- [取引先データ受入 - 受入結果]画面が表示されます。
受入結果を確認し、[閉じる]ボタンをクリックします。