概要
[定型仕訳参照設定]メニューで、『奉行Edge 仕訳入力クラウド for 奉行シリーズ』の拠点入力担当者ごとに優先的に表示する定型仕訳伝票について、Excelファイルを受け入れて一度に設定する方法を説明します。
利用者や設定対象の項目が多いときは、Excelファイルで入力した内容をインポートする方法が便利です。
操作手順
Excelファイルへエクスポートする
設定した内容をExcelファイルへエクスポートします。
エクスポートしたファイルを加工し、インポート用ファイルとして利用します。
- メインメニュー右上のから[利用者権限]メニューを選択します。
参考 以下の画面が表示された場合は、[定型仕訳参照設定]メニューを選択します。
- 画面左上のをクリックします。
Excelファイルをインポートする
エクスポートしたファイルを編集し、インポートします。
注意 |
必ずで作成したExcelファイルを、インポート用ファイルとして使います。 |
- インポートするExcelファイルを用意します。
- 登録する内容を入力します。
以下の赤枠内を編集し、Excelファイルを保存します。グレー背景のヘッダー部分は、変更しないでください。
Excelでインポートできる値は、画面上で登録できる値と同じです。
設定先 状態 値 各項目 未設定 - または 空白
許可 〇 - 保存したExcelファイルを画面にドラッグ&ドロップします。
- Excelファイルが読み込まれ、設定が変更された部分に緑色のチェックマークが付きます。
読み込まれた内容を確認し、[F12:登録]を押します。