概要
『勘定奉行Smart』または『勘定奉行11』で、登録済みの定型仕訳伝票を呼び出す方法を説明します。
操作手順
定型仕訳伝票を呼び出す
- [仕訳処理]メニューを選択します。
- [F6:定型挿入]を押します。
参考
伝票日付・科目・補助科目・部門・取引先欄で[*]キーを押しても、定型仕訳伝票を呼び出せます。
- 呼び出したい定型仕訳伝票を選択します。
参考 - コードや定型仕訳伝票名を入力することで、特定の定型仕訳伝票を絞り込めます。
- 「優先表示の定型仕訳伝票」にチェックを付けると、[定型仕訳参照設定]メニューで設定されている定型仕訳伝票だけが表示されます。
- [OK]ボタンをクリックします。
入力中の仕訳伝票に定型仕訳伝票を挿入する
- 行番号をクリックして、「定型挿入」を選択します。
参考
[F6:定型挿入]を押しても、定型仕訳伝票を挿入できます。
- 挿入したい定型仕訳伝票を選択します。
参考 - コードや定型仕訳伝票名を入力することで、特定の定型仕訳伝票を絞り込めます。
- 「優先表示の定型仕訳伝票」にチェックを付けると、[定型仕訳参照設定]メニューで設定されている定型仕訳伝票だけが表示されます。
- [OK]ボタンをクリックします。
定型仕訳伝票を呼び出した後のフォーカスの移動順を設定する
定型仕訳伝票を呼び出した後のフォーカスの移動順を、[仕訳処理]メニューの[F3:設定]を押すと設定できます。
初期設定では、未指定項目に優先的にフォーカスが移動するようになっています。
[フォーカス移動]ページの「定型仕訳呼び出し時の未指定項目への優先移動」で「優先移動しない」を選択すると、通常の入力と同じ順でフォーカスが移動します。