概要
『奉行Edge 仕訳入力クラウド for 奉行シリーズ』で仕訳伝票を入力する際の伝票No.と、『勘定奉行Smart』または『勘定奉行11』に仕訳伝票を取り込む際の伝票No.について説明します。
『奉行Edge 仕訳入力クラウド for 奉行シリーズ』での伝票No.
『奉行Edge 仕訳入力クラウド for 奉行シリーズ』の仕訳処理では、『勘定奉行Smart』または『勘定奉行11』とは別に伝票No.を付番します。付番の設定方法や伝票No.の重複チェックは、『勘定奉行Smart』または『勘定奉行11』の設定を参照します。
- 「伝票No.付番設定」
- 「伝票No.重複チェック設定」
「付番方法」を「0:月度連番」または「1:年度連番」にしている場合は、登録した伝票No.の最大値に 1 を足した伝票No.が、新しい伝票で使用されます。
新しい伝票の伝票No.を修正する方法は、こちらをご参照ください。
本社承認時の『勘定奉行Smart』または『勘定奉行11』での伝票No.
『勘定奉行Smart』または『勘定奉行11』の「システム自動付番」や『奉行Edge 仕訳入力クラウド for 奉行シリーズ』の「承認後の伝票No.」の設定により、異なります。
システム自動付番を使用しない場合
『奉行Edge 仕訳入力クラウド for 奉行シリーズ』の「承認後の伝票No.」の設定によって異なります。
なお、「承認後の伝票No.」は本社承認者だけが設定できます。
- データ上のNo.を使用する
『奉行Edge 仕訳入力クラウド for 奉行シリーズ』の仕訳処理で入力した伝票No.が、そのまま『勘定奉行Smart』または『勘定奉行11』の仕訳伝票の伝票No.になります。- 「次回付番No.を更新する」にチェックを付けた場合
『奉行Edge 仕訳入力クラウド for 奉行シリーズ』の仕訳処理で入力した伝票No.で、『勘定奉行Smart』または『勘定奉行11』の次回付番No.を更新します。 - 「次回付番No.を更新する」のチェックを外した場合
『勘定奉行Smart』または『勘定奉行11』の次回付番No.は更新されません。
- 「次回付番No.を更新する」にチェックを付けた場合
- 伝票No.設定に従う
『勘定奉行Smart』または『勘定奉行11』の次回付番No.にしたがって再付番されます。
システム自動付番を使用する場合
本社経理部で承認される際に、『勘定奉行Smart』または『勘定奉行11』の次回付番No.にしたがって再付番されます。