概要
[仕訳伝票承認]メニューで特定の条件に該当する仕訳伝票を一括で承認する場合は、パターンを登録しておくと便利です。
具体例を紹介します。
参考 | 借方と貸方を組み合わせた絞り込みもできます。 詳細は、こちらをご参照ください。 |
伝票の金額が 10 万円以上の仕訳伝票は 1 枚ずつチェックし、 10 万円未満の仕訳伝票を一括で承認する
- 伝票合計金額に「100,000」~「9,999,999,999,999」と入力して[画面]ボタンをクリックします。
- 10 万円以上の仕訳伝票だけが表示されます。
- 1 枚ずつ承認し、すべての仕訳伝票を確認したら[実行]ボタンをクリックします。
- パターン「すべて」をクリックすると、 10 万円未満の仕訳伝票だけが残るので、「すべて承認状態にする」をクリックします。
特定の利用者が新規に登録した仕訳伝票だけを承認する
- 処理内容で「新規」、OBCiDで「kawatani」を指定して、[画面]ボタンをクリックします。
- OBCiD「kawatani」で新規登録した仕訳伝票だけが表示されます。
- 1 枚ずつ承認し、すべての仕訳伝票を確認したら[実行]ボタンをクリックします。
特定の拠点で登録した仕訳伝票だけを承認する
参考 | 拠点の設定は、『勘定奉行V ERP Smart』または『勘定奉行V ERP11』をご利用の場合にお使いいただけます。 |
- 拠点にチェックを付けて、仕訳伝票を承認する拠点を選択します。
- [画面]ボタンをクリックします。
- 特定の拠点で登録した仕訳伝票だけ表示されます。