概要
『人事奉行』『給与奉行』『就業奉行』(以降、『奉行製品』)のいずれかをお使いの場合は、産休育休を取得した社員の休職情報を『奉行製品』に入力します。入力例は以下のとおりです。
- 『人事奉行』をお使いの場合の入力例
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『給与奉行』または『就業奉行』をお使いの場合の入力例
注意 『人事奉行』と『給与奉行』または『就業奉行』をあわせてお使いの場合は、『人事奉行』で休職情報を入力します。「『人事奉行』をお使いの場合の入力例」をご確認ください。
『人事奉行』をお使いの場合の入力例
休職情報は『人事奉行』の[社員情報登録]メニューの[休職]ページで入力します。
- 産前産後休業に入ったら、産前産後休業の情報を入力します。
例 出産予定日が2018年10月24日の場合
なお、休職事由のコードと名称はお客様の環境によって異なる可能性があります。 - 社員から出産の報告を受けたら、出産日をもとに産前産後休業の休職終了予定日を変更します。
例 出産日が2018年10月15日の場合 - 産前産後休業が終了し、育児休業に入ったら育児休業の情報を入力します。
- 育児休業延長の報告を受けたら、育児休業の休職終了予定日を変更します。
例 育児休業を子が 1 歳~ 1 歳 6 ヵ月までの期間に延長する場合 - 復職したら、育児休業の休職終了年月日を入力します。
『給与奉行』または『就業奉行』をお使いの場合の入力例
休職情報は『給与奉行』の[社員情報登録]メニューの[中途・区分]ページまたは、『就業奉行』の[社員情報登録]メニューの[休職・区分]ページで入力します。
注意 |
『人事奉行』をあわせてお使いいただいている場合は、『人事奉行』で休職情報を入力します。 |
- 産前産後休業に入ったら、産前産後休業の情報を入力します。
例 出産予定日が2018年10月24日の場合
なお、休職事由のコードと名称はお客様の環境によって異なる可能性があります。 - 社員から出産の報告を受けたら、出産日をもとに休職終了予定日を変更します。
例 出産日が2018年10月15日の場合 - 産前産後休業が終了し、育児休業に入ったら育児休業の情報に変更します。
注意 『給与奉行』で保険料の徴収区分が「0:前月分徴収」の場合は、育児休業の情報に変更するタイミングにご注意ください。
12 月(11 月分の社会保険料を徴収)の給与処理をはじめる前に育児休業の情報(休職開始年月日が12月11日)に変更してしまうと、産前産後休業の情報は残っていないため、12 月の給与処理で社会保険料が徴収されてしまいます。
12 月の給与処理が終わってから、育児休業の情報に変更してください。
- 育児休業延長の報告を受けたら、育児休業の休職終了予定日を変更します。
例 育児休業を子が 1 歳~ 1 歳 6 ヵ月までの期間に延長する場合 - 復職したら、育児休業の休職終了年月日を入力します。