個人番号を奉行製品で保管している場合で、扶養家族の個人番号が登録されていない社員の年末調整を行った際に「個人番号が登録されていない扶養家族が存在します。」とメッセージが表示されます。
メッセージの内容と表示されるタイミングは、[年末調整処理 - 条件設定]画面の[基本設定]ページで設定した年末調整の処理方法によって異なります。
処理方法が「入力だけを先に行う<先行入力>」の場合
年末調整を計算する際に、以下のメッセージが表示されます。
処理方法が「入力・計算を同時に行う<即時計算>」の場合
[年末調整処理]画面で社員を呼び出したときに、以下のメッセージが表示されます。
家族の個人番号が登録されていないまま年末調整を計算すると、その家族の個人番号は源泉徴収票に出力されません。
家族の個人番号を登録してから、年末調整を行ってください。
参考 |
家族の個人番号の収集が間に合わないなどの理由で上記のメッセージが表示された場合は、[OK]ボタンをクリックして、個人番号が登録されていない状態でも年末調整できます。 詳細はヘルプセンターの「家族の個人番号が印字されない」をご参照ください。 |