回答
[随時処理 - 退職社員一括削除]メニューで、退職社員を一括で削除します。
注意 |
削除した退職社員の情報は、参照できなくなります。 過去年のデータを集計する可能性がある場合は、退職社員は削除しないでください。
例 |
過去年のデータを集計する場合
- 4月に労働保険の申告を行うために、「前年 4月~当年 3月」の 1年間の雇用保険の金額を[労働保険 - 労働保険申告資料 - 労働保険申告書資料]メニューで確認する場合
- 年末調整、社会保険料の徴収額に誤りがあり、当時の給与処理・賞与処理・年末調整処理の金額を確認する場合
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- 『奉行Edge マイナンバークラウド』をご利用の場合
社員情報を削除すると『奉行Edge マイナンバークラウド』上に登録されている個人番号情報を含む利用者情報も削除されます。 『奉行Edge マイナンバークラウド』上で個人番号を保管しておく場合は、退職社員を削除しないでください。
- 『奉行Edge 年末調整申告書クラウド』をご利用の場合
社員情報を削除すると『奉行Edge 年末調整申告書クラウド』上に登録されている利用者情報も削除されます。 過去年の申告書データを年末調整申告書サービス上に残しておく場合は、退職社員を削除しないでください。
- 『人事奉行』をご利用の場合
『人事奉行』と同一データベースを使用している場合は、『給与奉行』側で退職社員を削除すると、『人事奉行』でも削除されます。そのため、履歴管理を行っている場合は、退職社員は削除しないでください。
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操作手順
- [随時処理 - バックアップ]メニューで、 新規にバックアップデータを作成します。
また、ここで作成したバックアップデータは、今後上書きしないようご注意ください。
- [随時処理 - 退職社員一括削除]メニューを選択します。
- [退職社員一括削除 - 条件設定]画面の[基本設定]ページの「退職年月日指定」で、いつ時点までの退職社員を削除するかを指定し、[画面]ボタンをクリックします。
参考 |
退職年月日指定によって、以下の社員が集計されます。
- 指定年月日以前
[受給者情報 - 社員情報登録 - 社員情報登録]メニューの[基本]ページの退職年月日が指定した年月日以前の社員
- 年月日範囲指定
[受給者情報 - 社員情報登録 - 社員情報登録]メニューの[基本]ページの退職年月日が指定した範囲内の社員
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- 削除する社員にチェックを付けて、[F2:実行]を押します。
- 確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。