回答
電子申告の送信やメッセージボックスへのログイン時に、以下のエラーメッセージが表示される場合があります。
- 「国税庁受付システムとの接続に失敗しました。」
- 「国税受付システムから応答がありません。」
このエラーは、以下のいずれかに該当する場合に発生します。
- ルート証明書がインストールされていないパソコンで操作をしている。
- TLS1.2で通信していない。
- ウィルス対策ソフトなどにより、インターネットへのアクセスが制御されている。
- 電子申告コンポーネントのモジュールに破損などがある。
対処方法
- パソコンに、ルート証明書がインストールされているかを確認する
当製品がインストールされているパソコンに対して、ルート証明書が入っているかをご確認ください。
ルート証明書について | e-Tax参考 ルート証明書が登録されていない場合は、e-Taxのホームページよりルート証明書をダウンロードしてください。
インストールできない場合は、e-Taxのヘルプデスクにお問い合わせください。
ルート証明書・中間証明書のダウンロード及びインストール | e-Tax - TLS1.2で通信しているかを確認する
e-Taxのホームページに確認方法が記載されていますので、手順にしたがって確認してください。
暗号化通信の有効確認 | e-Tax - ウイルス対策ソフトなどで、奉行シリーズからのインターネットへのアクセスが制御されているかを確認する
ウィルス対策ソフトを停止し、国税ポータルシステムにログインできるかをご確認ください。
停止が難しい場合には、奉行iメニューが正しく表示できるかをご確認ください。奉行iメニューが表示できれば、アクセスに問題はありません。
(ウィルス対策ソフトの設定で、奉行シリーズからインターネットへのアクセスを許可できる場合は、設定を変更してください。) - 「電子申告コンポーネント」のモジュールに、破損などがある場合
1. ~ 3. を確認してもエラーが回避できない場合には、電子申告コンポーネントの再セットアップが必要となります。
詳しい操作手順につきましては、お手数ですが弊社サポートセンターへお問い合わせください。