概要
法定調書申請データの送信後に再度送りなおす場合は、前回の送信データと比較をし、差分だけを作成することとなっています。そのため前回と差分がない場合は、「作成できるデータがありません。」とメッセージが表示されます。
送信する内容を変更して申請する場合と前回の送信が「不受理」だった場合の対処方法を説明します。
対処方法
送信する内容を変更して申請する場合
前回送信した年末調整などの結果を変更する場合は、年末調整のやりなおしを完了してから、法定調書申請データの作成を実行します。
参考 | その場合は、差分となる合計表の入力が必要となります。 |
前回の送信が「不受理」だった場合
前回送信した結果を、[電子申告 - 法定調書 - 国税メッセージボックス確認]メニューで確認した際に、受付が「不受理」となっていた場合は、以下を設定して送信します。
- 不受理になった内容を確認します。
- [電子申告 - 法定調書 - 法定調書申請データ作成]メニューで、前回受付結果を「0:エラー情報あり」に変更します。
- [F2:実行]を押して、作成します。