地方税の電子申告データ作成時に、「申告先として利用できる税目が存在しません。」のメッセージが表示される（税理士が代理送信する場合）

回答

「申告先として利用できる税目が存在しません。」のメッセージが表示される場合、または［電子申告先未登録一覧］画面が表示される場合は、以下のいずれかに該当する可能性があります。

• 納税者の提出先情報が 1 件も取得できていない場合
• 納税者の利用者情報ファイルが古いか、提供依頼・承認が正しく行われていない場合

対処方法

地方税の電子申告データを作成する際に選択する利用者情報ファイルによって、以下の手順を行います。

「エクスポート済の利用者情報ファイルを利用する」の場合

1. ［導入処理 - 電子申告情報変更 - 住民税電子申告先登録］メニューを選択します。
2. 地方税ポータルシステムにログインします。
   納税者の利用者ＩＤでログインしてください。
3. 地方税ポータルシステムに登録されている提出先と［導入処理 ‐ 市町村登録］メニューに登録されている市町村を比較した状態が表示されるため、電子申告先を確認します。
4. ［F12：登録］を押します。
5. 利用者情報ファイルのエクスポート画面が起動するので、ファイルを作成します。

「利用者情報ファイルをダウンロードして利用する」の場合

利用者情報ファイルの提供依頼・承認を行った提出先だけ利用できます。
当製品では、利用者情報ファイルの提供依頼・承認は非対応です。eLTAXのヘルプデスクにお問い合わせください。