概要
令和 7年 4月 1日から、「雇用保険率」が改定されます。雇用保険率を変更する手順を説明します。
注意 | 今回の改定に関して、新しいプログラムの提供はありません。 |
新しい雇用保険率
雇用保険率 | 被保険者負担分 | 事業主負担分 | |
---|---|---|---|
一般事業 | 14.5/1000 | 5.5/1000 | 9/1000 |
農林水産・清酒製造業 | 16.5/1000 | 6.5/1000 | 10/1000 |
建設事業 | 17.5/1000 | 6.5/1000 | 11/1000 |
操作する時期
すぐに操作して、新しい雇用保険率に変更してください。
雇用保険率を変更しても、「適用年月」と「算定期間基準」の設定をもとに、自動的に新しい雇用保険料を徴収する時期が判定されますので、すぐに変更して大丈夫です。
適用時期
算定期間基準の設定によって異なります。
- 「賃金計算期間」の場合
賃金計算期間に 4月 1日が含まれている給与処理月から、新しい雇用保険率が適用されます。 - 「給与処理月」の場合
給与処理月が「4月」の給与処理から、新しい雇用保険率が適用されます。
参考 | 賞与処理は、算定期間基準の設定に関わらず、賞与支給日が 4月 1日以降の賞与から新しい雇用保険率が適用されます。 |
操作手順
注意 |
以下の操作を行うと、すべてのデータ領域の雇用保険率が一括で変更されます。 |
- [管理ツール - 税率/保険料率登録 - 労働保険]メニューを選択します。
- 確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
- 適用年月に「令和 7年 4月」と入力します。
注意 はじめに、適用年月を変更してください。
適用年月を変更せずに保険料率を変更すると、意図していない給与処理月から保険料が変更されます。
算定期間基準の設定が、「賃金計算期間」と「給与処理月」のどちらの場合でも、「令和 7年 4月」と入力します。 - [雇用保険率/一般拠出金率 - 適用年月変更処理]画面で「新しい雇用保険率/一般拠出金率の作成」を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
- 適用年月が「令和 7年 4月」であることを確認し、[雇用保険率]ページで、新しい雇用保険率(被保険者負担分・事業主負担分)を入力します。
- [F12:登録]を押します。
確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
参考 |
給与(賞与)処理で新しい雇用保険率で雇用保険料が計算されない場合は、すでに給与(賞与)処理の処理状況が「処理済」の可能性があります。その場合は、給与(賞与)を再計算してください。 |