概要
電子データ（PDFファイルなど）で受領した証憑（請求書・納品書・見積書）を、『勘定奉行』に連携して電子データのまま保存する運用例を紹介します。
運用イメージ
添付した証憑を見ながら伝票を起票する
1. 受領したPDFの証憑を、そのまま経理に提出する（従業員）
「PDFファイル」で受領した証憑を、社内ルールに沿って「PDFファイル」のまま経理に提出します。
2.電子証憑と伝票を関連付ける（経理）
［仕入管理 ‐ 仕入処理 ‐ 仕入伝票］メニューまたは、［仕入管理 ‐ 支払処理 ‐ 支払伝票］メニューで証憑を添付します。
添付した証憑を見ながら伝票を入力し、証憑と伝票を関連付けます。
『証憑保管 for 奉行シリーズ』をご利用の場合は、証憑にタイムスタンプが付与されて、自動でクラウドにアップロードされます。
3.証憑もあわせて『勘定奉行』に伝票を連携する（経理）
［随時処理 ‐ 仕訳伝票作成 ‐ 仕訳伝票作成］メニューで仕訳伝票を作成し、証憑もあわせて『勘定奉行』へ連携します。
4.『勘定奉行』で、連携した証憑を検証する（経理）
『勘定奉行』の［仕訳処理 ‐ 証憑添付／検査 ‐ 証憑検査］メニューにて、タイムスタンプが付与されていることを確認できます。