詳細
製品起動時に以下のメッセージが表示され、起動できない。
サーバー(XXX¥OBCINSTANCE X)への接続に失敗しました。 |
回答
以下のいずれかの原因が考えられます。
- SQL Serverのサービスが停止している
- 製品を起動するパソコンとSQL Serverがネットワークでつながっていない
- PC名が変更されたなど、接続情報が正しくない
メッセージに表示されている対処方法に沿って、確認・操作してください。
操作手順
SQL Serverのサービスが「実行中」になっているかを確認する
注意 |
|
- Windowsの[スタート]を右クリックし、「コンピューターの管理」を選択します。
- [サービスとアプリケーション - サービス]を選択します。
- サービスの一覧から、「SQL Server(OBCINSTANCE X)」を確認します。
ご利用の製品によって、X に入る数字が異なります。
奉行i11
奉行V ERP11
奉行J11SQL Server(OBCINSTANCE 4)
または
SQL Server(OBCINSTANCE 4X)奉行iSmart
奉行V ERP SmartSQL Server(OBCINSTANCE 5) - 状態が「実行中」になっているかを確認します。
- 「実行中」ではない場合は、右クリックして「開始」を選択します。
- 「実行中」の場合は、右クリックして「再起動」を選択します。
- 「SQL Server(OBCINSTANCE X)」の状態が「実行中」になったら、奉行製品が起動できるかをご確認ください。
導入ウィザードを実行する
注意 | ネットワーク対応版をご利用の場合は、サーバー用パソコンで操作してください。 |
PC名を変更した場合など、環境が変わった場合に有効です。
- Windowsの[スタート]から、[奉行シリーズ - ○○奉行ツール]を選択し、導入ウィザードをクリックします。
ネットワーク版をご利用の場合は、[奉行シリーズ - ○○奉行 ネットワーク版 Server 導入ウィザード]を選択します。 - 導入ウィザードが起動するので、画面にしたがって「完了」まで進めます。
補足 | 上記 2 つの手順で解決できない場合は、サポートセンターへお問い合わせください。 サポートセンターへの問い合わせには、OMSSのご加入が必要です(『奉行11シリーズ』をご利用の場合)。 |