必要な設定
- [導入処理 - 勤務体系登録 - 勤務体系登録]メニュー
勤務種別が「2:フレックス」の勤務体系を登録します。 - [導入処理 - 時間外労働清算規則登録 - 時間外労働清算規則登録]メニュー
清算区分が「1:フレックスタイム制」の時間外労働清算規則を登録します。
[基本]ページで、期間と所定内労働時間に含める勤怠時間項目を設定します。
[清算方法]ページで、清算方法と清算先の勤怠時間項目を設定します。
参考 | 製品の操作説明(ヘルプ)で、[勤務体系登録]メニューや[時間外労働清算規則登録]メニューの設定例を確認できます。 |
- [導入処理 - 時間外労働清算規則登録 -フレックスタイム制所定労働時間登録]メニュー
月ごとの所定労働時間を登録します。 - [社員情報 - 社員情報登録 - 社員情報登録]メニュー
[就業]ページの時間外労働清算規則に、[時間外労働清算規則登録]メニューで登録した時間外労働清算規則を設定します。
参考 |
『給与奉行』をご利用の場合は、[給与賞与 - 勤怠データ受入 - 勤怠データ直接受入設定]メニューで、超過労働時間(清算先の勤怠時間項目)や不足労働時間を給与奉行の時間項目に紐付けます。 |
日々の業務
- [勤怠処理 - 勤務データ入力 - タイムカード入力]メニュー
[タイムカード入力 - 条件設定]画面の[項目選択]ページで、「フレックス清算情報を表示する」にチェックを付けると、過不足時間(所定労働時間と現在の労働時間の差分の時間)を確認できます。
参考 『奉行Edge 勤怠管理クラウド』をご利用の場合は、社員は[勤務実績照会]メニューで過不足時間を確認できます。 - [勤怠処理 - 勤怠締処理 - 勤怠締処理]メニュー
勤怠を締めると、時間外労働清算規則をもとに、所定労働時間や法定労働時間を超える時間が、清算先の勤怠時間項目に集計されます。
[F7:清算情報]を押すと、詳細な清算情報を確認できます。
参考 | 『給与奉行』をご利用の場合は、[給与賞与 - 勤怠データ受入 - 勤怠データ直接受入]メニューの[勤怠データ直接受入 - 条件設定]画面の[項目選択]ページで、超過労働時間(清算先の勤怠時間項目)や不足労働時間を選択し、受け入れます。 |