回答
打刻がエラーデータになっていることが原因です。
[タイムレコーダ - エラーデータ状況]メニューでエラー内容を確認します。原因に応じて必要な修正を行い、再度、読み込みます。
操作手順
- [タイムレコーダ - エラーデータ状況]メニューを選択します。
- [エラーデータ状況 - 条件設定]画面で対象月の勤怠期間などを指定し、[画面]ボタンをクリックします。
- エラーの原因が表示されるので、後述の「原因と対処方法」を確認し、必要な修正を行います。
- 必要な修正をしたら[F3:再読込]を押し、打刻データを読み込みます。
原因と対処方法
原因 |
対処方法 |
ID未登録 |
[社員情報登録]メニューの[就業]ページで、該当社員のタイムカードID番号を登録します。 |
勤務スケジュール未設定 |
[勤怠処理 - 勤務スケジュール登録]メニューの各メニューで、該当社員の勤務スケジュールを登録します。 |
権限未設定社員 |
該当社員に対して権限がある利用者で当製品にログインします。 |
使用中社員 |
該当社員を他メニューで使用していない状態にします。
例 |
[社員情報登録]メニューで該当の社員を修正している場合は、[社員情報登録]メニューを終了します。 |
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確認済打刻 |
[勤怠処理 - 勤務データ入力]メニューの各メニューで、該当社員の確認欄のチェックを外します。
補足 |
勤怠締処理の処理状況が「処理済」の場合は、[随時処理 - 勤務データ一括削除 - 勤務データ一括削除]メニューで打刻データを削除します。 |
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2重打刻 |
[勤怠処理 - 勤務データ入力]メニューの各メニューで、エラーデータと同一日かつ同一種類の打刻データを削除します。 |
タイムレコーダボタン配置未設定 |
[導入処理 - 通信先登録 - 通信先登録]メニューの[基本]ページで、ボタン配置を設定します。 |
勤務区分未設定 |
[導入処理 - 通信先登録 - タイムレコーダボタン配置登録]メニューの[勤務ボタン]ページで、該当の勤務ボタンを登録します。 |
例外区分未設定 |
[導入処理 - 通信先登録 - タイムレコーダボタン配置登録]メニューの[例外ボタン]ページで、該当の例外ボタンを登録します。 |
届出区分未設定 |
[導入処理 - 通信先登録 - タイムレコーダボタン配置登録]メニューの[届出ボタン]ページで、該当の届出ボタンを登録します。 |
勤務回数超過 |
[勤怠処理 - 勤務データ入力]メニューの各メニューで、勤務の回数を確認します。 |
事由超過 |
[勤怠処理 - 勤務データ入力]メニューの各メニューで、事由の回数を確認します。 |
勤務体系利用制限 |
[導入処理 - 勤務体系登録 - 部門/区分別勤務体系利用制限登録]メニューで、利用制限を確認します。 |
事由利用制限 |
[導入処理 - 勤怠事由登録 - 部門/区分別事由利用制限登録]メニューで、利用制限を確認します。 |