給与奉行
回答
以下のいずれかの方法で反映できます。
- 『給与奉行』で勤怠データを直接受け入れる
- 『就業奉行』で勤怠データファイルを作成し、『給与奉行』で受け入れる
- 『就業奉行』で勤怠データを直接転送する
操作手順
例 | 『給与奉行』の「出勤時間」と『就業奉行』の「出勤時間」を紐付ける場合 |
「出勤時間」以外の項目を紐付けたい場合は、他の項目に置き換えてご確認ください。
『給与奉行』で勤怠データを直接受け入れる
項目を紐付ける
- 『給与奉行』の[給与賞与 - 勤怠データ受入 - 勤怠データ直接受入設定]メニューを選択します。
- 対象の給与体系を表示します。
- [勤怠]ページで、以下を設定します。
- 紐付けたい項目(出勤時間)をダブルクリックします。
- [勤怠時間]ページを選択し、「001 出勤時間」をダブルクリックします。
- [設定内容]に《出勤時間》が設定されたことを確認します。
- [F12:登録]を押します。
勤怠データを受け入れる
以下の操作手順は『就業奉行』で勤怠締処理を終えて、『給与奉行』に勤怠データを受け入れる際に行います。
- 『給与奉行』の[給与賞与 - 勤怠データ受入 - 勤怠データ直接受入]メニューを選択します。
- [勤怠データ直接受入 - パターン選択]画面でパターンを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
- [勤怠データ直接受入 - 条件設定]画面の[項目選択]ページで、[選択項目]リストから出勤時間を選択し、[選択済項目]リストに追加します。
参考 複数の給与体系を登録している場合で、項目の場所が異なる場合は、[絞込条件設定]ページで給与体系を絞り込んで、給与体系ごとに勤怠データを受け入れます。 - その他の条件を設定し、[OK]ボタンをクリックして勤怠データを受け入れます。
『就業奉行』で勤怠データファイルを作成し、『給与奉行』で受け入れる
以下の操作手順は、『就業奉行』で勤怠締処理を終えた後に行います。
勤怠データファイルを作成する
- 『就業奉行』の[勤怠処理 - 勤怠データ転送 - 勤怠データファイル作成]メニューを選択します。
- [勤怠データファイル作成 - パターン選択]画面でパターンを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
- [勤怠データファイル作成 - 出力条件設定]画面の[項目選択]ページで、[選択項目]リストから出勤時間を選択し、[選択済項目]リストに追加します。
- その他の条件を設定し、[出力開始]ボタンをクリックして勤怠データファイルを作成します。
勤怠データを受け入れる
- 『給与奉行』の[給与賞与 - 勤怠データ受入 - 勤怠データファイル受入]メニューを選択します。
- [勤怠データファイル受入 - パターン選択]画面でパターンを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
- [勤怠データファイル受入 - 受入条件設定]画面の[受入設定]ページで、[参照]ボタンをクリックし、受け入れる勤怠データを選択します。
- [勤怠データ受入設定]ボタンをクリックします。
- [勤怠データファイル受入 - 勤怠データ受入設定]画面で、対象の給与体系を表示します。
- [勤怠]ページで、以下を設定します。
- 紐付けたい項目(出勤時間)をダブルクリックします。
- [勤怠時間]ページを選択し、「001 出勤時間」をダブルクリックします。
- [設定内容]に《出勤時間》が設定されたことを確認します。
- [F12:登録]を押します。
- [F12:閉じる]を押し、[勤怠データファイル受入 - 受入条件設定]画面に戻ります。
- その他の条件を設定し、[受入開始]ボタンをクリックして勤怠データを受け入れます。
『就業奉行』で勤怠データを直接転送する
項目を紐付ける
- 『給与奉行』の[給与賞与 - 勤怠データ受入 - 勤怠データ直接受入設定]メニューを選択します。
- 対象の給与体系を表示します。
- [勤怠]ページで、以下を設定します。
- 紐付けたい項目(出勤時間)をダブルクリックします。
- [勤怠時間]ぺージを選択し、「001 出勤時間」をダブルクリックします。
- [設定内容]に《出勤時間》が設定されたことを確認します。
- [F12:登録]を押します。
勤怠データを転送する
以下の操作手順は『就業奉行』で勤怠締処理を終えて、『給与奉行』に勤怠データを受け入れる際に行います。
- 『就業奉行』の[勤怠処理 - 勤怠データ転送 - 勤怠データ直接転送]メニューを選択します。
- [勤怠データ直接転送 - パターン選択]画面でパターンを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
- [勤怠データ直接転送 - 条件設定]画面の[項目選択]ページで、[選択項目]リストから出勤時間を選択し、[選択済項目]リストに追加します。
- その他の条件を設定し、[OK]ボタンをクリックして勤怠データを転送します。