休日出勤した場合に代休を付与したい

概要

以下のような休日出勤した場合の勤務を例に、操作手順と［タイムカード入力］メニューの操作を説明します。

操作手順

1. ［導入処理 - 運用設定 - 会社運用設定］メニューを選択します。
2. ［休日設定］ページで、以下を設定します。
   
   1. 代休許可に「する」を選択します。
   2. 代休消化期限に「期間指定」を選択し、「2 ヵ月」と入力します。
3. ［F12：登録］を押します。
4. ［導入処理 - 勤務体系登録 - 勤務体系登録］メニューを選択します。
5. 休日出勤用の勤務体系を設定します。
   
   1. 出勤区分に「1：所定休出」を選択します。
   2. ［その他時間等］ページの代休に「1：あり」を選択します。
6. ［F12：登録］を押します。

［タイムカード入力］メニューの操作

［勤怠処理 - 勤務データ入力 - タイムカード入力］メニューでは、休日出勤した勤務と代休を取得した日に事由を入力します。［タイムカード入力］画面のにマウスのカーソルをあわせると、紐付いている代休と休出分の日付が表示されます。

①	4/12に休日出勤用の勤務体系を設定し、出勤時刻や退出時刻（勤務の実績）を入力します。 休出日数が集計されます。
②	4/14の事由に代休を選択すると［休日勤務選択］画面が開きますので、いつの休日出勤分なのかチェックを付け、［OK］ボタンをクリックします。代休日数が集計されます。 参考 初期値として、代休の事由は用意されています。代休の事由を削除している場合は、［導入処理 - 勤怠事由登録 - 事由登録］メニューで代休の事由（事由区分に「10：代休」を選択）を作成してください。