仕訳において、初期表示される消費税の計算方法を変更する （税区分・税率種別・自動計算・端数処理）

概要

消費税の計算に関わる項目（赤枠の項目）や設定方法について説明します。

操作手順

勘定科目ごとに設定する

1. ［導入処理 - 科目体系登録 - 勘定科目登録］メニューを選択します。
2. 以下の順に設定します。
   
   
   1. 勘定科目コードを指定、または科目体系から勘定科目をダブルクリックします。
   2. ［消費税］ページを選択します。
   3. 借方税区分、貸方税区分、税率種別、消費税自動計算、端数処理をそれぞれ設定します。
3. ［F12：登録］を押します。
4. 確認メッセージが表示されるので、［OK］ボタンをクリックします

補助科目ごとに設定する

補助科目ごとに初期表示される消費税の計算方法を変更する場合は、以下のように設定します。

1. ［導入処理 - 科目体系登録 - 補助科目登録］メニューを選択します。
2. 以下の順に設定します。
   
   1. 補助科目を追加する勘定科目のコードを指定します。
   2. 取引に対する慶弔費用の補助科目を追加します。
   3. 慶弔費の場合は「勘定科目と同じ設定にする」のチェックを外して、税区分を「不課税仕入」に変更します。
3. ［F12：登録］を押します。
4. 確認メッセージが表示されるので、［OK］ボタンをクリックします。