翌会計年度作成後に、前期で定型仕訳を追加した場合は、自動で当期(翌会計年度)へ追加されないため、汎用データを使用して定型仕訳の作成・受入を行う必要があります。
以下の手順をご参照ください。
前期の会計期間で行う処理
[導入処理 - 会計期間設定 - 会計期間選択]メニューで、前期の会計期間を選択し、操作します。
- [随時処理 - 汎用データ作成 - 仕訳伝票データ作成 - 定型仕訳データ作成]メニューを選択します。
- [定型仕訳データ作成 - 出力条件設定]画面の[基本設定]ページから、定型仕訳指定で、当期に追加する定型仕訳を指定します。
- [出力設定]ページを選択し、作成形式で「OBC受入形式」を選択します。
- 出力先ファイル名で[参照]ボタンをクリックして、保存する場所を指定します。
- [項目選択]ページで[全選択]ボタンをクリックします。
- [出力開始]ボタンをクリックします。
- 4. で指定した場所にファイルが出力されます。
当期の会計期間で行う処理
[導入処理 - 会計期間設定 - 会計期間選択]メニューで、当期の会計期間を選択し、操作します。
- [随時処理 - 汎用データ受入 - 仕訳伝票データ受入 - 定型仕訳データ受入]メニューを選択します。
- [定型仕訳データ受入 - 受入条件設定]画面の[受入ファイル設定]ページから、 受入データ形式で「[100] OBC受入形式」を選択します。
- 受入元ファイル名で[参照]ボタンをクリックし、前期の会計期間で出力したファイルを指定します。
- [受入開始]ボタンをクリックします。