回答
[導入処理 - 運用設定 - 会社運用設定]メニューの「請求情報の保護」の設定によって、対処方法が異なります(『商奉行V ERP』『商奉行i』をご利用の場合)。
『商奉行J』をご利用の場合は、「「請求情報の保護」にチェックが付いていない場合」をご参照ください。
| 参考 | 「請求情報の保護」は、請求書を発行(請求締)することで、その請求期間の情報を確定させるかを設定します。 チェックが付いている場合は、請求期間の情報を確定するため、請求書を発行済みの期間の伝票は、登録・修正・削除できません。 |
「請求情報の保護」にチェックが付いていない場合
請求書発行済みの期間でも、伝票の登録・修正・削除ができます。
- [販売管理 - 売上処理 - 売上伝票]メニューまたは[販売管理 - 入金処理 - 入金伝票]メニューで、 伝票を登録・修正・削除します。
- [販売管理 - 請求締処理 - 請求書発行]メニューで、手順 1. の登録・修正・削除した伝票が含まれる請求期間に対して、再度請求書を発行します。
| 注意 | 手順 1. で伝票を登録・修正・削除しただけでは、請求書発行済みの請求情報は更新されません。 そのため、必ず手順 2. で請求書を発行します。 |
「請求情報の保護」にチェックが付いている場合
以下の手順で、確定した請求情報を一度取り消し、伝票を登録・修正・削除できるようにします。
- [販売管理 - 請求締処理 - 請求締取消]メニューで、伝票を登録・修正・削除したい請求期間の請求情報を取り消します。
- [販売管理 - 売上処理 - 売上伝票]メニューまたは[販売管理 - 入金処理 - 入金伝票]メニューで、伝票を登録・修正・削除します。
- [販売管理 - 請求締処理 - 請求書発行]メニューで、手順 1. の請求締を取り消した請求期間に対して、 再度請求書を発行します。
| 注意 |
|