回答
できます。
消費税の金額を調整する方法は、税額通知の設定によって異なります。
請求先の税額通知の設定にあわせて消費税の金額を調整する方法を説明します。
操作手順
請求先の税額通知の設定にあわせて、以下の手順で消費税の金額を調整してください。
(税額通知は、[導入処理 - 得意先登録 - 得意先登録]メニューの[請求]ページで設定します。)
「伝票単位」(税抜消費税の調整)の場合
以下の手順で、伝票の消費税明細の金額を調整します。
- 伝票の消費税明細(売上区分が[7:消費税]の明細)の金額欄に、任意の消費税額を入力します。
- [F12:終了]を押します。
「伝票単位」(税込消費税の調整)・「明細伝票単位」の場合
以下の手順で、伝票の消費税の金額を調整します。
- 伝票の明細で、[F5:消費税調整]を押します。
- [消費税調整]画面で任意の消費税額を入力し、[OK]ボタンをクリックします。
- [F12:終了]を押します。
「請求書単位」・「明細請求書単位」の場合
以下の手順で、請求書を発行する際に作成される消費税伝票の金額を調整します。
- [販売管理 - 請求締処理 - 請求書発行]メニューを選択します。
- [請求書発行 - 条件設定]画面の[基本設定]ページで、請求書発行を行う請求先の範囲や処理方法を設定します。
- [請求書発行 - 条件設定]画面の[詳細設定]ページにある、消費税伝票の「作成する」と確認画面表示の「一覧確認」にチェックを付けて、[実行]ボタンをクリックします。
- 画面に表示された請求先の中から、消費税の金額を調整する請求先を選択し、[F9:消費税]を押します。
- [請求書発行 - 消費税内訳]画面の消費額税等で、任意の消費税額を入力し、[OK]ボタンをクリックします。
- 画面上で[F2:実行]を押します。
「明細単位」の場合
以下の手順で、明細の消費税の金額を調整します。
- 伝票の明細の消費税欄に、任意の消費税額を入力します。
- [F12:終了]を押します。
| 参考 | 消費税の計算方法の詳細については、操作説明の「消費税額の計上方法(販売)」の内容をご確認ください。
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