以下の手順で、完成振替処理の取り消し後、やり直しをします。
1. 完成振替伝票を削除する
- [振替処理 - 完成振替 - 完成振替履歴]メニューを選択します。
- 「伝票日付」、「工事コード」、「処理日時」などを指定して、[画面]ボタンをクリックします。
- 削除したい仕訳伝票の行をダブルクリックします。
- [完成振替履歴 - 伝票情報]画面で、削除したい仕訳伝票の行をダブルクリックします。
- 該当の仕訳伝票が表示されるので、[F7:削除]を押して削除します。
2. 工事登録の設定を元に戻す
- [導入処理 - 工事関連登録 - 工事登録 - 工事登録]メニューを選択します。
- コード欄に、変更対象の工事コードを入力して、[Enter]キーを押します。
- [完成]ページをクリックして、完成区分を「0:未成」に変更します。
「0:未成」になっている場合は、4. に進みます。 - 「進行率」を完成振替処理の実行前の率に変更します。
- 必要に応じて、「完成日」「引渡日」を空欄にします。
- [F12:登録]を押します。
3. 仕訳伝票を追加、修正する
[仕訳処理 - 仕訳処理]メニューで、仕訳伝票を追加、修正します。
4. 完成振替を実行する(再度、完成振替する場合)
[振替処理 - 完成振替]内のメニューで、再度完成振替を実行します。