原価の仕訳伝票の追加、修正に、以下のどちらの科目を使用するかにより、対処方法が異なります。該当の手順をご参照ください。
- 「完成工事原価科目」を使用して仕訳伝票を入力する場合
- 「未成工事支出金科目」を使用して仕訳伝票を入力する場合
「完成工事原価科目」を使用して仕訳伝票を入力する場合
[仕訳処理 - 仕訳処理]メニューで、仕訳伝票を追加、修正します。
| 参考 | 完成振替を実行する必要はありません。 |
「未成工事支出金科目」を使用して仕訳伝票を入力する場合
- [仕訳処理 - 仕訳処理]メニューで、仕訳伝票を追加、修正します。
- 完成振替を実行します。
- すでに作成済みの完成振替伝票とは別に、差分の完成振替伝票を作成する場合
[振替処理 - 完成振替]内のメニューで、再度完成振替を実行します。
完成振替を実行すると、以前作成された完成振替伝票との差分の完成振替伝票だけが作成されます。 - すでに作成済みの完成振替伝票に、追加分の金額も合算した仕訳伝票を作成する場合
すでに作成済みの完成振替伝票を削除してから、再度完成振替を実行します。- [振替処理 - 完成振替 - 完成振替履歴]メニューを選択します。
- 「伝票日付」、「工事コード」、「処理日時」などを指定して、[画面]ボタンをクリックします。
- 削除したい仕訳伝票の行をダブルクリックします。
- [完成振替履歴 - 伝票情報]画面で、削除したい仕訳伝票の行をダブルクリックします。
- 該当の仕訳伝票が表示されるので、[F7:削除]を押して削除します。
- [振替処理 - 完成振替]内のメニューで、再度完成振替を実行します。
- すでに作成済みの完成振替伝票とは別に、差分の完成振替伝票を作成する場合