複写したいマスターが登録されている会社データのバックアップデータを読み込むことで、同じマスターの会社データが作成されます。
バックアップデータは、バックアップ以外の目的では、以下のような場合に利用できます。
- テスト用のダミーデータを作りたい
- 今あるデータの設定をそのまま利用して別の事業所用データを作りたい
| 参考 | 会社データは、読み込むごとに新規の会社データとして作成されます。 そのため、既存の会社データに上書きされることはありません。 |
手順は以下のとおりです。
同じ科目体系の会社データを作成する
- [随時処理 - バックアップ]メニューで、バックアップデータを作成します。
[データ領域管理 - バックアップ/復元 - バックアップ復元]メニューで、作成したバックアップデータを復元します。
参考 作成したバックアップデータには、一部バックアップに含まれない(復元できない)データがあります。
復元されないデータの詳細は、当製品の操作説明(ヘルプ)をご参照ください。- 操作説明(ヘルプ)の[キーワード]ページで、「バックアップ」を選択します。
- [表示]ボタンをクリックして、参照します。
データ領域名を変更する
- [データ領域管理 - データ領域選択]メニューで、復元した会社データをダブルクリックします。
[導入処理 - 会社情報登録]メニューで、「会社名1」を変更します。
例 OBC商事株式会社(テスト用のダミーデータ)
データ領域を初期化する
- [データ領域管理 - データ領域保守 - データ領域初期化]メニューを選択します。
- バックアップデータから復元した会社データをダブルクリックします。
- 初期化する会社データの確認画面が表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
| 参考 | 初期化されるデータの詳細は、当製品の操作説明(ヘルプ)をご参照ください。
|