改正電子帳簿保存法『商奉行』の対応 – 奉行シリーズヘルプセンター

『商奉行』の対応

（※注）『勘定奉行』で対応します。詳細は、こちらの『勘定奉行』の対応をご確認ください。

お客様が対応する保存方法ごとに、必要なサービスや運用イメージをまとめました。
以下を参考に、『商奉行』での対応をご検討ください。

参考	他の奉行製品の対応については「令和 6年 1月施行「改正電子帳簿保存法」への対応方針」をご参照ください。令和 5年12月31日までの『商奉行』の対応については、こちらをご参照ください。

対応概要	『商奉行』を利用するだけで、得意先元帳（帳簿）を「紙」で保管する代わりに『商奉行』のデータ（電磁的記録）で保存できます。「紙」に印刷して保管する業務から解放されます。令和 4年 1月 1日以後に開始する事業年度から、切り替えることができます。
必要なサービス	『商奉行』
その他必要な準備	得意先元帳を速やかに出力できるディスプレイとプリンター
法的要件	緩和された要件を満たす電子帳簿（その他の電子帳簿）の法的要件に対応しています。
運用方法	紙での保管に代えて、得意先元帳を『商奉行』で出力します。
事前に決めるべきこと	特にありません。

対応概要	『商奉行』を利用するだけで、発行した請求書や納品書・見積書の控えを「紙」で保管する代わりに『商奉行』のデータ（電磁的記録）で保存できます。「紙」に印刷して保管する業務から解放されます。令和 4年 1月 1日以後の任意のタイミング（事業年度の途中でも可）から、切り替えることができます。
必要なサービス	『商奉行』
その他必要な準備	控え書類を速やかに出力できるディスプレイとプリンター
法的要件	対応している法的要件は、こちらをご参照ください。
運用方法	紙での保管に代えて、請求書や納品書・見積書の控えを『商奉行』で出力します。
事前に決めるべきこと	特にありません。

対応概要	『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』をお使いの場合に、PDFファイルやデジタルインボイス（Peepol）で交付した請求書（電子取引データ）を、データのままで保存できます。
必要なサービス	『商奉行』＋『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』
その他必要な準備	特にありません。
法的要件	対応している法的要件は、こちらをご参照ください。
運用方法	『商奉行』で作成した請求書の転送ファイルを『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』で受け入れて、PDFファイルやデジタルインボイスで交付すると、データのまま自動で保存されます。保存された請求書の電子取引データを、『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』で出力します。 Webで公開したPDFファイルの出力方法交付したデジタルインボイスの出力方法
事前に決めるべきこと	特にありません。