概要
[仕訳処理]メニューで、登録した仕訳伝票を確認する手順を説明します。
操作手順
直前に登録した仕訳伝票を確認する
[仕訳処理]メニューで確認します。
参考 | 仕訳伝票の表示順は、[F3:設定]で変更することもできます。 |
条件を指定して検索する
以下のような検索ができます。
例 |
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検索できるメニューは、 2 つあります。
- [仕訳処理]メニュー
仕訳伝票を個別表示して確認する場合に使用します。操作手順は、以下をご参照ください。
参考 [仕訳処理]メニューでは、利用者ごとに検索パターンを作成できます。
決まった条件で検索することが多い場合は、パターンを作成すると便利です。
詳細は、後述する「検索パターンを作成する」をご参照ください。 - [仕訳伝票リスト]メニュー
仕訳伝票をリスト表示して確認する場合に使用します。操作手順は、こちらをご参照ください。
例 | 4月~ 6月の仕訳伝票で、借方に「水道光熱費」が使用されている仕訳伝票を[仕訳処理]メニューで検索する場合 |
- ダッシュボードの「仕訳処理」をクリックします。
- [F8:伝票検索]を押します。
- 条件を設定します。
- [基本]ページ
伝票日付で「 4月 1日~ 6月30日」に設定します。
参考 伝票出力順で、検索結果の並び順を設定できます。 - [明細項目]ページ
- 勘定科目で「水道光熱費~水道光熱費」に設定します。
「最後」を[Delete]キーで消して[Enter]キーを押すと、「最初」と同じ科目が設定できます。 - [条件追加]ボタンをクリックします。
- 貸借を、「0:借方」と「等しい」に設定します。
- 勘定科目で「水道光熱費~水道光熱費」に設定します。
- [基本]ページ
- [画面]ボタンをクリックします。
- 検索結果を確認します。
借方に「水道光熱費」が使用された仕訳伝票が表示されます。
- 該当の明細行にジャンプできます。
- 「水道光熱費」がハイライトで表示されます。
- 次の仕訳伝票に表示を切り替えられます。
- 該当件数が確認できます。
クリックすると、該当した仕訳伝票の概要が表示されます。選択すると、その仕訳伝票に表示を切り替えられます。
検索パターンを作成する
[仕訳処理]メニューで、決まった条件で検索することが多い場合は、検索パターンを作成します。
検索パターンを選択するだけで、条件を設定することなく仕訳伝票を確認できます。
- ダッシュボードの「仕訳処理」をクリックします。
- [検索パターン]ボタンをクリックします。
- [仕訳処理 - 検索パターン作成]画面が表示されるので、検索パターン名を入力し、[OK]ボタンをクリックします。
- [仕訳処理 - 検索条件設定]画面に、3. で作成した検索パターンが表示されます。
登録したい条件を設定し、[条件保存]ボタンをクリックします。
参考 以下の項目は保存されません。
- [基本]ページ 伝票日付
- [登録情報]ページ 処理日時
- 次回以降、検索パターンを指定すると、保存された条件が自動でセットされます。
参考 |
検索パターンを選択後も、条件設定は自由に変更できます。
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