支給がない社員の給与（賞与）処理を誤って「処理済」にした場合

以下の手順で、該当社員の給与（賞与）データを削除すると、処理状況が「未処理」に戻ります。

1. ［随時処理 - 処理状況初期化 - 処理済データ削除］メニューを選択します。
2. ［条件設定］画面で以下を設定し、［OK］ボタンをクリックします。
   
   
   1. 処理対象で「給与賞与」を選択します。
   2. 処理対象データにチェックを付けます。
   3. 処理対象期間を確認します。
      変更する場合は、［期間指定］ボタンをクリックして選択します。
   4. 範囲指定で、データを削除する社員だけを選択します。
      

      例	データを削除する社員が 1 名だけで、社員番号が「10000」の場合は、「最初」～「最後」の箇所を「10000」～「10000」と設定します。

      
      

      注意	範囲指定を間違えると他の社員の給与（賞与）データも削除されるので、ご注意ください。

3. バックアップ確認の画面が表示されるので、［はい］をクリックしてバックアップデータを作成します。
4. バックアップが正常に完了するとメッセージが表示されるので、［OK］ボタンをクリックします。
5. 以下の確認メッセージが表示されるので、［OK］ボタンをクリックし、データの削除を実行します。
   
6. 確認メッセージが表示されるので、［OK］ボタンをクリックします。