回答
以下の原因が考えられます。
- 年末調整する社員の年末調整処理の処理状況が「未処理」または「処理中」になっている
- 年末調整しない退職社員の在籍区分が「2:退職」以外になっている
1. の場合は、[年末調整 ‐ 年末調整処理 ‐ 年末調整処理]メニューで年末調整データを計算し、処理状況を「処理済」にします。
2. の場合は、[社員情報 ‐ 社員情報登録 ‐ 社員情報登録]メニューの[基本]ページで退職社員として登録します。
操作手順
年末調整する社員の年末調整処理の処理状況が「未処理」または「処理中」になっている
以下の手順にしたがって、年末調整の処理状況を「処理済」にします。
- 処理状況を「未処理」から「処理済」にする場合
- [年末調整 ‐ 年末調整処理 ‐ 年末調整処理]メニューを選択します。
- [年末調整処理 - 条件設定]画面の[基本設定]ページで、処理方法に「入力・計算を同時に行う<即時計算>」を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
- 該当社員を呼び出し、必要に応じて年末調整データを入力します。
- [F12:登録]を押します。
- 処理状況を「処理中」から「処理済」にする場合
- [年末調整 ‐ 年末調整処理 ‐ 年末調整処理]メニューを選択します。
- [年末調整処理 - 条件設定]画面で[OK]ボタンをクリックします。
- [F7:計算]を押すと[年末調整処理 - 計算]画面が開きますので、該当社員の年末調整を計算します。
年末調整しない退職社員の在籍区分が「2:退職」以外になっている
- [社員情報 ‐ 社員情報登録 ‐ 社員情報登録]メニューを選択します。
- 該当社員を呼び出し、[基本]ページの退職年月日を入力します。
在籍区分が「2:退職」になっていることを確認します。 - [F12:登録]を押します。
参考 | 退職年月日が入力されていて、在籍区分が「2:退職」以外の場合は、在籍区分を「2:退職」に変更してください。 |