年末調整申告書
原因
以下のいずれかの原因が考えられます。
- [社員情報登録]メニューの[基本]ページの年末調整区分が「1:年調する」ではない
- 『奉行Edge 年末調整申告書クラウド』の利用者と『法定調書奉行』の社員が関連付けられていない
- [年末調整申告書クラウドデータダウンロード - 条件設定]画面の条件設定に合致していない
- 『奉行Edge 年末調整申告書クラウド』ですべての申告書が「確認済」になっていない
対処方法
[社員情報登録]メニューの[基本]ページの年末調整区分が「1:年調する」ではない
- [受給者情報 - 社員情報登録 - 社員情報登録]メニューを選択します。
- 該当社員の[基本]ページで、年末調整区分に「1:年調する」を選択して登録します。
参考 翌年分の扶養控除等(異動)申告書データは、年末調整区分が「0:年調不要」でもダウンロードできます。
『奉行Edge 年末調整申告書クラウド』の利用者と『法定調書奉行』の社員が関連付けられていない
- 『法定調書奉行』の[年末調整 - 年末調整申告書クラウド連携 - 年末調整申告書クラウド利用者設定]メニューを選択します。
- 以下を設定し、[画面]ボタンをクリックします。
- [基本設定]ページの設定内容で、「既存の利用者情報との関連付け」を選択します。
- [詳細設定]ページで、「関連付けが済んでいる利用者を含めて表示する」にチェックを付けます。
- [基本設定]ページの設定内容で、「既存の利用者情報との関連付け」を選択します。
- 氏名の右に「未設定」と表示されている場合は、[F12:登録]を押します。
[年末調整申告書クラウドデータダウンロード - 条件設定]画面の条件設定に合致していない
- 『法定調書奉行』の[年末調整 - 年末調整申告書クラウド連携 - 年末調整申告書クラウドデータダウンロード]メニューを選択します。
- [年末調整申告書クラウドデータダウンロード - 条件設定]画面で各ページの条件を確認し、必要に応じて設定を変更します。
例 - [処理設定]ページ
年末調整処理年が正しいか。 - [集計対象設定]ページ
- 範囲指定が正しいか。
- 「年末調整が処理中(処理済)の社員を含めてダウンロードする」にチェックが付いているか。
- [処理設定]ページ
『奉行Edge 年末調整申告書クラウド』ですべての申告書が「確認済」になっていない
- 『奉行Edge 年末調整申告書クラウド』で以下のどちらかのメニューを選択します。
- [業務処理 - 従業員別内容確認]メニュー
- [業務処理 - 申告書別内容確認]メニュー
- 確認状況欄が「確認済」になっていない場合は、「確認済」に変更します。
参考 『法定調書奉行』の[年末調整 - 年末調整申告書クラウド連携 - 年末調整申告書クラウドデータダウンロード]メニューの[集計対象設定]ページで「年末調整申告書クラウドの確認状況が未確認の社員を含めてダウンロードする」にチェックを付けると、「確認済」になっていない社員の情報もダウンロードできます。