年末調整申告書
詳細
『奉行Edge 年末調整申告書クラウド』で提出された申告書データをダウンロードした際に、以下のメッセージが表示される。
「社員：[（社員番号）]（社員名）の年末調整データの登録に失敗しました。
配偶者が『年末調整申告書クラウド』と連携中のため、配偶者を更新できません。
社員：[（社員番号）]（社員名）以降のデータは登録されません。」
回答
以下の条件をすべて満たしている状態で、配偶者情報をダウンロードした場合に表示されます。
- 該当社員の［社員情報登録］メニューで登録されていた配偶者情報と、『奉行Edge 年末調整申告書クラウド』の配偶者情報を連携したことがある。
- 『法定調書奉行』の［社員情報登録］メニューで［F7：配偶者削除］を押さずに、配偶者の有無を直接「0：配偶者なし」に変更している。
状況別に 2 つの対処方法があります。
［社員情報登録］メニューに登録されている配偶者情報と、『奉行Edge 年末調整申告書クラウド』で申告された配偶者情報が同じ場合
| 例 | 表示されている配偶者の氏名が『奉行Edge 年末調整申告書クラウド』で申告された配偶者と同一人物の場合 |
以下の手順で操作します。
- ［受給者情報 - 社員情報登録 - 社員情報登録］メニューを選択します。
- ［家族・所得税］ページで、配偶者の有無を「1：配偶者あり」に変更します。
- ［F12：登録］を押します。
- ［年末調整 - 年末調整申告書クラウド連携 - 年末調整申告書クラウドデータダウンロード］メニューで、申告書データをダウンロードします。
［社員情報登録］メニューに登録されている配偶者情報と、『奉行Edge 年末調整申告書クラウド』で申告された配偶者情報が異なる場合
| 例 |
過去に離婚しているが、［F7：配偶者削除］をしておらず、昔の配偶者情報が残っている場合
|
以下の手順で操作します。
- ［受給者情報 - 社員情報登録 - 社員情報登録］メニューを選択します。
- ［家族・所得税］ページで、配偶者の有無を「1：配偶者あり」に変更します。
- ［F7：配偶者削除］を押します。
- 以下のメッセージが表示されるので、［OK］ボタンをクリックします。
参考 『奉行Edge マイナンバークラウド』と連携してご利用の場合
確認メッセージの【参考】の内容が異なります。個人番号データを削除する場合は、『奉行Edge マイナンバークラウド』から削除してください。
- ［F12：登録］を押します。
- 『奉行Edge 年末調整申告書クラウド』のログイン画面が表示されます。
利用者IDとパスワードを入力して［OK］ボタンをクリックします。
注意 『奉行Edge マイナンバークラウド』と連携している場合
『奉行Edge マイナンバークラウド』のログイン画面が表示されます。『奉行Edge マイナンバークラウド』の管理者でログインしてください。
- ［年末調整 - 年末調整申告書クラウド連携 - 年末調整申告書クラウドデータダウンロード］メニューで、申告書データをダウンロードします。