年末調整申告書
概要
『人事奉行』の[社員情報項目設定]メニューで、『法定調書奉行』から社員情報の「基本」または「現住所」の内容を入力できないように設定している場合に表示されます。
このメッセージは、[年末調整申告書クラウドデータダウンロード]メニューの[基本設定]ページで、以下の更新対象にチェックを付けると表示されます。
- ダウンロード対象で「年末調整申告書データ」を選択し、「社員本人の氏名及び住所、扶養家族の住所も更新する」にチェックを付けた場合
- ダウンロード対象で「翌年分の扶養控除等(異動)申告書データ」を選択し、「社員本人の氏名及び住所」にチェックを付けた場合
操作手順
『人事奉行』の最新の履歴を上書きしない場合
- 住所変更がある社員については、『人事奉行』の[社員情報 ‐ 社員情報登録 ‐ 社員情報登録]メニューの[現住所]ページで、[F8:行挿入]を押して新しい住所を登録してください。
- 『法定調書奉行』の[年末調整 - 年末調整申告書クラウド連携 - 年末調整申告書クラウドデータダウンロード]メニューで、「社員本人の氏名及び住所、 扶養家族の住所も更新する」にチェックを外して、申告書をダウンロードしてください。
『人事奉行』の最新の履歴を上書きする場合
注意 |
『人事奉行』で従業員の現住所の履歴を管理している場合は、「『人事奉行』の最新の履歴を上書きしない場合」の操作をしてください。 「『人事奉行』の最新の履歴を上書きする場合」の操作手順を行うと、現住所の最新の履歴がダウンロードした情報で上書きされます。 |
- 『人事奉行』の[導入処理 - 運用設定 - 社員情報項目設定 - 社員情報項目設定]メニューの[管理項目設定]ページで『法定調書奉行』の「基本」と「現住所」を「〇」に設定し、[ F12:登録]を押します。
- 『法定調書奉行』の[年末調整 - 年末調整申告書クラウド連携 - 年末調整申告書クラウドデータダウンロード]メニューで、「社員本人の氏名及び住所、 扶養家族の住所も更新する」にチェックを付けて、申告書をダウンロードしてください。