『Sシステム』以上、または『奉行V ERP』をご利用の場合
回答
算定基礎賃金集計表で特定の月(回)の合計欄の人数や金額に過不足がある場合は、社員の以下の設定が正しくなかったことが原因として考えられます。
- 事業区分の設定
- 労災保険区分または雇用保険区分の設定
参考 | 複数の事業を行っている場合は、各事業区分の集計結果を確認してください。 |
事業区分の設定が正しくない場合
意図しない事業区分で集計されている場合は、該当の月(回)の事業区分を修正します。
- [労働保険 - 労働保険申告資料 - 算定基礎賃金集計表 - 算定基礎賃金内訳一覧表]メニューを選択します。
- 正しい事業区分で集計されていない社員を特定します。
- [給与賞与 - 過去データ入力 - 明細付加情報一括入力]メニューを選択します。
- [明細付加情報一括入力 - 条件設定]画面で以下を設定し、[OK]ボタンをクリックします。
- [基本設定]ページの集計対象で、該当月(回)を指定します。
- [項目選択]ページの[選択項目]リストから「事業区分」を選択し、[選択済項目]リストに移動します。
- 2. で特定した社員の事業区分を修正し、[F12:登録]を押します。
参考 | 事業区分を修正しても、過去の給与(賞与)処理の金額に影響はありません。 |
労災保険区分または雇用保険区分の設定が正しくない場合
注意 |
念のため[随時処理 - バックアップ]メニューでバックアップデータを作成してください。 労災保険区分または雇用保険区分を変更する場合は、給与(賞与)データの再計算が必要です。 |
- [労働保険 - 労働保険申告資料 - 算定基礎賃金集計表 - 算定基礎賃金内訳一覧表]メニューを選択します。
- 正しく集計されていない社員を特定します。
- [社員情報 - 社員情報登録 - 社員情報登録]メニューを選択します。
- 2. で特定した社員の[労働保険]ページで、労災保険区分または雇用保険区分を修正します。
「1:計算する」にする場合は、あわせて従業員区分も設定します。- 「労災保険対象(労働者数 及び 賃金)」欄に集計しない場合
労災保険区分を「0:計算不要」に設定します。 - 「労災保険対象(労働者数 及び 賃金)」欄に集計する場合
労災保険区分を「1:計算する」に設定します。 - 「雇用保険対象(被保険者数 及び 賃金)」欄に集計しない場合
雇用保険区分を「0:計算不要」に設定します。 - 「雇用保険対象(被保険者数 及び 賃金)」欄に集計する場合
雇用保険区分を「1:計算する」に設定します。
- 「労災保険対象(労働者数 及び 賃金)」欄に集計しない場合
- [給与賞与 - 過去データ入力 - 社員別過去データ入力]メニューを選択します。
- [社員別過去データ入力 - 条件設定]画面の[基本設定]ページで集計対象を指定します。
参考 指定した期間内に給与(賞与)を支給していない月(回)があり、誤ってその月(回)のデータを登録しないようにする場合は、「変更した処理月(回)だけを登録する」にチェックを付けます。 - [給与(賞与)項目選択]ページの[選択項目]リストから以下の項目を選択し、[選択済項目]リストに移動して[OK]ボタンをクリックします。
- 項目種類:支給 項目名:基本給(基本賞与)
- 項目種類:控除 項目名:雇用保険料
- 項目種類:控除 項目名:所得税
- 項目種類:計算 項目名:差引支給額
- 該当月(回)の基本給(基本賞与)・雇用保険料・所得税・差引支給額の金額を控えます。
注意 ここで控えた金額は、のちほど入力・確認します。必ず、控えてください。 - 該当月(回)の基本給(基本賞与)に「0」を入力し、[Enter]キーを押します。
[F12:登録]は押さないでください。
参考 [Enter]キーを押したタイミングで、4. で変更した労災保険区分または雇用保険区分の設定が適用されます。 - 基本給(基本賞与)に 8. で控えた金額を入力し、[Enter]キーを押します。
8. で控えた雇用保険料・所得税の金額と一致しているかを確認します。
異なる場合は 8. で控えた金額を入力し、差引支給額が 8. の金額と一致しているかを確認します。 - [F12:登録]を押します。