通勤手当の支給額を変更するタイミング
「通勤手当が変更になる月の給与処理を始める前」に変更します。
例 |
4月分の給与(給与処理月:4月)から、通勤手当の支給額が変わる場合 3月分の給与の入力を済ませ、4月の給与処理を始める前に、支給額を変更します。すでに給与処理月を 4月に更新している場合でも、給与処理の処理状況が「未処理」であれば問題ありません。 |
通勤手当の支給額を変更する方法
以下の手順で、通勤手当の支給額を変更します。
『給与奉行i』と『給与奉行J11』をご利用の場合
- [社員情報 - 社員情報登録 - 社員情報登録]([社員情報 - 社員情報登録])メニューを選択します。
- 該当の社員を表示し、[住民税・通勤手当]ページの【通勤情報】で、支給額を変更します。
- [住民税・通勤手当]ページの【通勤情報】で、支給額を変更します。
- [F12:登録]を押します。
参考 | 複数の社員に対して通勤手当の支給額を一括で変更する場合には、ヘルプセンターの「通勤手当の支給額を一括で変更したい」をご参照ください(給与奉行J11対象外)。 |
『給与奉行V ERP』をご利用の場合
計算式の使用の有無で設定手順が異なります。[導入処理 - 給与体系登録 - 計算式登録]メニューで、[F10:計算設定]を押し、通勤手当に計算式を設定しているかを確認してください。
- システム計算に従う
- [社員情報 - 社員情報登録 - 社員情報登録]メニューを選択します。
- 該当の社員を表示し、[住民税・通勤手当]ページの【通勤情報】で、支給額を変更します。
- [住民税・通勤手当]ページの【通勤情報】で、支給額を変更します。
- [F12:登録]を押します。
- 計算式を設定する
- [導入処理 - 給与体系登録 - 計算式登録]メニューを選択します。
- 対象の給与体系を選択し、[支給]ページで「通勤手当」と「課税通勤手当」に設定された計算式の内容を確認します。
- 計算式の登録内容に応じて支給額を変更します。