詳細
以下のような休暇を、有給休暇とは別に特別休暇(終日・半日で取得)として管理したい。
- 感染症対策のため、会社の指示で休む場合
- 小学校の休校に伴い、保護者が休む場合
回答
注意 | 特別休暇は時間単位で取得できません。 『SPシステム』または『奉行V ERP』をご利用の場合で、有給休暇とは別の休暇を時間単位で取得したい場合は、ヘルプセンターの「有給休暇とは別に、休暇を「その他休暇」で管理したい」をご参照ください。 |
例 | 有給休暇とは別に、「休校に伴う特別休暇(終日・半日で取得)」を管理する。 |
- [導入処理 - 勤怠項目登録 - 勤怠日数項目登録]メニューを選択します。
- コードと勤怠日数項目名(休校に伴う特別休暇)を入力し、日数区分に「1:特休日数」を選択します。
- [F12:登録]を押します。
- [導入処理 - 勤怠事由登録 - 事由登録]メニューを選択します。
- コードと事由名(休校休暇)を入力し、事由区分に「1:特休」を選択します。また、集計日数に2. で作成した勤怠日数項目(休校に伴う特別休暇)を選択します。
- [F12:登録]を押します。
参考 半日で取得する場合は、4. ~ 6. を繰り返し、半日用の事由を作成します。 - 社員が休校に伴う特別休暇を取得した場合は、[勤怠処理 - 勤務データ入力 - タイムカード入力]メニューで、5. で作成した事由(休校休暇)を選択します。
参考 5. で作成した事由(休校休暇)を選択すると、他の特別休暇とあわせて、特休日数欄に集計されます。 - [管理資料 - 就業一覧表 - 勤務一覧表]メニューなどの管理資料では、[条件設定]画面の[集計項目設定]ページの[選択項目]リストから、2. で作成した勤怠日数項目(休校に伴う特別休暇)を選択し、[選択済項目]リストに移動して集計します。
参考 | 『奉行Edge 勤怠管理クラウド』をご利用の場合で、作成した休暇を休暇申請したい場合は、ヘルプセンターの「有給休暇とは別の休暇を追加した際に、『奉行Edge 勤怠管理クラウド』から「休暇申請」できるようにしたい」をご参照ください。 |