回答
[別表16-6[繰延資産]]メニューでは、以下の条件にあう資産が集計されます。
- 以下の償却方法が集計されます。
【Ⅰ 均等償却を行う繰延資産の償却額の計算に関する明細書】の場合
償却方法が、「8:税法繰延資産」
【Ⅱ 一時償却が認められる繰延資産の償却額の計算に関する明細書】の場合
償却方法が、「7:繰延資産」 - 申告期間内に 1日でも事業の用に供している資産
以下の2つの明細書に集計される資産が逆になっている場合
【Ⅰ 均等償却を行う繰延資産の償却額の計算に関する明細書】
【Ⅱ 一時償却が認められる繰延資産の償却額の計算に関する明細書】
以下の手順で償却方法を変更します。
- [資産管理 - 資産登録 - 資産登録]メニューを選択します。
『固定資産奉行i』の『Bシステム』をご利用の場合は、[資産登録 - 資産登録]メニューを選択します。 -
資産コード欄に、対象の資産コードを入力して、[Enter]キーを押します。
画面の左上が、「修正」に変わります。参考 資産コード欄で虫眼鏡アイコンをクリック、または[Space]キーを押して、資産を検索することもできます。 - [償却]ページの償却方法を「8:税法繰延資産」、または「7:繰延資産」に変更します。
- [F12:登録]を押します。
- 登録確認のメッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
償却済みの繰延資産を集計したくない場合
ヘルプセンターの「[別表16-6[繰延資産]]メニューで、償却済みの繰延資産を集計から除きたい」をご確認ください。