以下の条件に該当する場合、チェックが付いていても翌期に繰り越されます。
- 前期に申告した資産で、前期の償却資産税賦課期間内に除却されている資産
固定資産税(償却資産)申告において「前年中に減少したもの」として集計する必要があるため、翌期に繰り越されます。 - 三年一括償却資産で、翌期繰越超過額が残っている資産
損益算入されていない金額が翌期繰越超過として残っているため、繰り越されます。 - 除却日付または履行日付のいずれか一方のみが入力されている資産除去債務
資産除去債務は除却日付の入力だけでは資産除去債務の残高が残るため、翌期に繰り越されます。 - 貯蔵品除却がされていない有姿除却資産
除却処理が未完了のため、翌期に繰り越されます。