回答
[社員情報登録]メニューの[住民税・通勤手当]ページで「通勤手当3」を設定している場合は、交通用具を使用して通勤している社員です。
| 参考 | 交通用具を使用して通勤している社員とは、マイカー・自転車通勤者と同じ意味合いです。 |
「通勤手当3」の支給額を入力すると、片道距離に応じて非課税限度額が自動判定されます。
[社員情報登録]メニューの[住民税・通勤手当]ページで以下のすべての条件に該当する場合は、非課税限度額を超過しているため、課税通勤費が発生します。
- 片道距離が入力されている
- 支給額が入力されている
- 課税通勤費が入力されている
上記に該当する社員を一覧で確認したい場合は、以下の操作手順をご確認ください。
操作手順
- [随時処理 - 汎用データ作成 - 社員情報データ作成 - 社員情報データ作成]メニューを選択します。
- [社員情報データ作成 - 出力条件設定]画面で、以下のように設定します。
- [基本設定]ページ
「退職社員を含めて作成する」にチェックを付けます。 - [出力設定]ページ
ファイルの種類に「Excelファイル」を選択します。 - [項目選択]ページ
[選択項目]リストから以下の項目を選択し、[選択済項目]リストに移動します。- 情報種類に「基本」を選択します。
- 社員番号
- 氏名
- 情報種類に「通勤」を選択します。
- 通勤手当3-非課税通勤費
- 通勤手当3-課税通勤費
- 通勤手当3-片道距離
- 情報種類に「基本」を選択します。
- [基本設定]ページ
- [出力開始]ボタンをクリックします。
出力したファイルの「通勤手当3-非課税通勤費」と「通勤手当3-片道距離」に値が表示されていて、かつ「通勤手当3-課税通勤費」が 0 円ではない社員を確認します。
| 参考 | 以下に該当する社員は、上記の条件では確認できません。
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