概要
税抜経理方式の企業が確認します。初期で設定されているため、事前準備は必要ありません。
免税事業者等との取引では、仕入税額控除できない消費税額を自動で税抜きの取得価額に上乗せします。
[会計期間設定]メニューで、設定を確認します。
仕入税額控除できない消費税額を取得価額に上乗せするかの確認
[導入処理 - 会計期間設定 - 会計期間設定]メニュー
初期値は、「1:取得価額に上乗せする」です。
資産入力時
例 | 車両運搬具を免税事業者から1,100,000円で購入した場合 |
- 取得価額にカーソルを入れると税込金額の入力欄が表示されるので、税込みで1,100,000円を入力します。
- 取得価額(税抜)に自動で20,000円が上乗せされます。
取得価額(税抜) 1,020,000 消費税額 80,000
参考 | 取得価額に上乗せしない場合は、免税事業者等との取引で仕入税額控除できない消費税額で「取得価額に上乗せしない」を選択します。 法人税申告での調整など詳細は、こちらをご参照ください。 |