回答
年次更新前の場合は、[社員情報 - 社員情報登録 - 社員情報登録]メニューの[給与・単価]ページで年末調整区分に「0:年調不要」を設定します。
すでに年次更新している場合は、過去年の[年末調整 - 年末調整処理 - 年末調整処理]メニューの[所得控除等]ページで、年末調整区分に「0:年調不要」を設定します。
その後、源泉徴収票を出力します。
年次更新前の場合
- [社員情報 - 社員情報登録 - 社員情報登録]メニューを選択します。
- 該当社員を呼び出し、[給与・単価]ページを選択します。
- 課税区分を「1:甲欄」、年末調整区分を「0:年調不要」に設定します。
- [F12:登録]を押します。
- [年末調整 - 源泉徴収票 - 源泉徴収票]メニューで、源泉徴収票を出力します。
年次更新後の場合
- [年末調整 - 年末調整処理 - 年末調整処理]メニューを選択します。
- [基本設定]ページの年末調整処理年に、昨年度を指定します。
処理方法は、「入力・計算を同時に行う<即時計算>」を選択します。
- [OK]ボタンをクリックします。
- 「年末調整処理年に過去年が…」と表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
- [F8:入力]を押して、該当社員を呼び出します。
- [所得控除等]ページの【税額計算情報】で、課税区分を「1:甲欄」、年末調整区分を「0:年調不要」に設定します。
- [F12:登録]を押します。
- [年末調整 - 源泉徴収票 - 源泉徴収票]メニューで、源泉徴収票を出力します。
参考 - 誤って年末調整を登録してしまい、意図した源泉徴収票を出力できない場合は、ヘルプセンターの「年末調整しない社員の年末調整データを登録したため「未処理」に戻したい」を参考に、年末調整データを削除します。
- 年末調整結果の精算が済んでいて、誤った過不足税額で精算していた場合は、次回の給与等の控除項目で調整します。
[導入処理 - 給与体系登録 - 勤怠支給控除項目登録 - 勤怠支給控除項目登録]メニューで、社保扱い対象が「0:対象外」になっている控除項目をご利用ください。