Bシステム給与奉行J11
概要
『Bシステム』または『給与奉行J11』をご利用の場合に、本来のタイミングで支給することができなかった差額分を精算し、算定基礎処理や月額変更処理に反映する手順を説明します。
遡及差額を手計算して精算します。
注意 |
上記以外の製品をご利用の場合は[遡及処理]メニューが搭載されているため、遡及差額を自動計算し、明細書へ反映(精算)できます。 |
操作手順
前準備
[導入処理 - 給与体系登録 - 勤怠支給控除項目登録 - 勤怠支給控除項目登録]メニューで、遡及支払用の項目(遡及差額精算項目)を作成します。
遡及差額精算項目として作成するには、[支給](または[控除])ページで、遡及支払額対象を「1:対象内」に設定します。
参考 |
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1. 精算先の給与処理月(賞与処理回)に進める
通常通り給与(賞与)処理を行い、[給与処理]メニューで給与処理月を遡及差額の精算月に進めます。
注意 | 給与処理月を進める前に、[随時処理 - バックアップ]メニューでバックアップデータを作成してください。 |
2. 決定した基本給などの遡及項目の単価を変更する
[社員情報登録]メニューの[給与・単価]ページで、基本給などの昇(降)給後の単価を登録します。
参考 |
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3. 遡及差額を計算する
お客様ご自身で、遡及項目(基本給や残業手当など)の遡及差額を計算します。
例 | ある社員の 4月昇給分(基本給 + 20,000 円 / 月)を 6月の給与処理でさかのぼって支給する場合
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4. 給与処理で差額を入力する
- [給与賞与 - 給与処理 - 給与処理]メニューを選択します。
- 精算先の給与処理月を選択し、該当社員を表示します。
- 「前準備」で設定した遡及差額精算項目に、「3. 遡及差額を計算する」で計算した遡及差額合計を入力して登録します。
5. 算定基礎処理や月額変更処理への反映
[算定基礎処理]メニュー
[算定基礎処理 - 条件設定]画面の[基本設定]ページで「遡及支払月」にチェックを入れ、遡及支払があった月を選択することで、[算定基礎処理]画面に遡及支払月や遡及支払額などが自動的に表示されます。
[月額変更処理]メニュー
昇(降)給月に遡及支払いがあった場合は、[月額変更処理]画面に遡及支払月や遡及支払額などが自動的に表示されます。