電子申告で申告できる資産は 10,000 件までです。
10,000 件を超える場合は、申告対象の資産の受入データファイルを作成し、そのファイルを添付して申告をします。
[償却資産確認リスト]メニューで、償却資産明細の受入データを作成する方法
- [償却資産税申告 - 償却資産確認リスト]メニューを選択します。
- [償却資産確認リスト - パターン選択]画面で「償却資産申告書確認リスト」を選択します。
- [償却資産確認リスト - 条件設定]画面の[基本条件]ページで設定します。
- 集計対象で、全資産を選択します。
- 申告先コード指定で、「個別に指定する」を選択します。
- コード欄に対象の市町村を入力して、[Enter]キーを押します。
複数の償却資産税申告先を設定する場合は、③ を繰り返します。 - 集計範囲の第一項目で、資産の種類を選択します。
- [資産確認リスト - 条件設定]画面の[出力項目]ページで設定します。
- 「出力項目を選択する」にチェックを付けます。
- 申告書にある項目を、左側の選択項目から右の選択済項目へ移動します。
下記以外に必要な項目があるかは、申告先の市町村にご確認ください。- 取得日付/転入日付
- 除却日付/転出日付
- 取得価額(前年前取得/前年中減少/前年中増加/計)
- 本年度評価額
- 課税標準額/特例率
- 償却資産税コード
- 数量
- 償却資産税耐用年数/減価残存率
- 増加事由
- 減少の事由
- 減少の区分
- 償却資産税摘要
- 特例条項の備考/特例条項
- [印刷等]ボタンをクリックします。
- [資産確認リスト - 印刷等条件設定]画面の[基本]ページで、出力形式を「明細形式」にします。
- [転送]ボタンをクリックします。
- [資産確認リスト - 転送条件設定]画面の[出力設定]ページで、ファイルの種類を「Excelファイル」にします。
- [出力開始]ボタンをクリックします。
上記のファイルを受け入れて申告する方法
- [償却資産税申告 - 電子申告 - 償却資産申告データ作成]メニューを起動します。
[償却資産申告データ送信]メニューだけ表示される場合は、このメニューを起動します。 - [償却資産税申告データ作成 - 明細件数超過一覧]画面で、[続行]ボタンをクリックします。
- [受入データ]ページで、受入元ファイルをクリックします。
- [参照]ボタンをクリックして、「[償却資産確認リスト]メニューで、償却資産明細の受入データを作成する方法」で出力した「償却資産明細の受入データ」を添付します。
- 以降は、通常の電子申告と同じ手順です。