インボイス制度で業務の対応が必要な方
当製品は、適格請求書(インボイス)の受領側(買手)の要件「仕入税額控除」が対応範囲です。
自社が課税事業者(原則課税で申告)として消費税額を納める場合に、業務の対応が必要です。
参考 |
当製品でできること
日常業務の前に確認すること
消費税額の計算方法の確認と消費税申告書の設定 |
免税事業者等との取引について、消費税額の計算方法を確認する |
消費税申告書のインボイスにかかわる項目を設定する |
免税事業者等専用の税区分の設定 |
取引先ごとに仕訳する科目(仕入高など)の設定をする |
取引先ごとに仕訳しない科目(福利厚生費など)の設定をする |
汎用データ受入レイアウトの確認 |
汎用データ受入(仕訳伝票)のレイアウトを確認する |
2023年10月 1日以後の日常業務
取引を入力する |
日々の取引をチェックする
免税事業者等との取引をチェックする |
免税事業者等との取引で、仕入税額控除できない消費税額20%分を確認する |
税区分を指定してチェックし、適切な税区分に変更する |
「本体価格に上乗せする」の設定にあわせて、免税事業者等との取引の本体価格・消費税額が計算されているかをチェックし、変更する |
インボイス保存が不要な少額取引(1万円未満)をチェックし、変更する |
消費税申告書の作成
インボイス制度に対応した消費税申告書を出力する |
(小規模事業者)2割特例で消費税申告書を作成する |
よくある質問(Q&A)
事前準備
日常業務
証憑の受領
タイトル |
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課税事業者からの請求書が適格請求書(インボイス)ではない場合、仕訳伝票をどのように起票すればよいか |
適格請求書発行事業者の登録通知書がまだ届いていない取引先から、どのように適格請求書(インボイス)が交付されるかを確認したい |
仕訳伝票の起票
汎用データの受入
申告前の確認
タイトル |
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仕入税額控除できない消費税額を本体価格に上乗せしない仕訳伝票が存在する場合、上乗せするよう一括で修正する方法を確認したい |
インボイス制度開始後、数ヵ月してから取引先が免税事業者だと判明した場合の仕訳伝票の修正方法を確認したい |
承認済みやロック対象期間の仕訳伝票について、税区分の変更や、消費税額を再計算したい |
雑損失への計上はどのように起票すればよいか |